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こんばんは!{さや鼻}です◯

12月ですね〜。
最近はWagamama Projectsが大いに盛り上がっていて、毎日フル回転中!
いつも気づけば身体に疲れが出てしまうので…やりすぎなくしているのですが、
うーん…どうもON・OFFがヘタクソでして。 (基本的にず〜っとON!笑)

そのヘタさ加減に少々嫌気がさしていたら、なんとも不思議なご縁に導かれ"心身統一合氣道"に出遭い、
12月よりお稽古を開始いたしました♪(奥が深すぎる合氣道の世界についてはまた追い追い) 

さて、今日はず〜っとみなさんとシェアしたかったことをやっと書きます。

わたしの妹は美容師をしています。来年には独立してヘアサロンを開業する予定です♪
わたしはそのお店のアートディレクションやビジュアルデザインを担当させてもらっているので、近頃はデザインのお仕事が多くなりました。

昨日、スペースデザインをお願いしている会社に打ち合わせに行った帰りに妹がこんな話をしました。
「個性的ね!って人からよく言われるけど、なんで自分が個性的になったのかわからへん」

わたしはそれを聞いて、あのWagamama Projectsで大切にしていることばを思い出しました。
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すべての人間は創造的なのです
教育がそれを引き出すことも押し込めることもできる

サドベリー ・バレー・スクールの創設者であるダニエル・グリーンバーグさんのことばです。

よく『個性的な人』とか『個性的な髪型』とかってことばを耳にします。
わたしは昔から、「個性的って何なんやろう?」と心の中で考えていました。で、実はもう薄々それが何なのかには気がついていてその薄っぺらい "個性的" ということばに妙にアンチな気分になっていたことを思い出します。

強いて使うなれば、、、、『個性的な人』も『個性的な髪型』も今すべての人に当てハマることばであって、ピンクの髪色や鼻のピアス、タトゥーをしてる人、何か奇抜なことをしている人を指すことばではありません。

だって、
人間はみんな、創造的なんですから。

そもそも
創造的ということばは個性的ともいえるんじゃないでしょうか。

わたしは妹にこう答えました。
「人はみんな個性的だよ。だって、一人一人違う個性があるんやから。ただ自分自身のそれをうまく引き出せている(表現できている)人に、人は『個性的だ』っていうんじゃないかな。」
ことばにしながら、心の中で、いやぁ全くその通りだ!と再確認をしました。

昔から感じていたあの "薄っぺらさ" が何からきていたのか、よく理解できたのです。

「個性的」 =「その人らしい」

ということなのです。 その人らしさがでていない、流行りや周りからのウケで表現されたものは、それがどれだけ派手で奇抜でも、わたしはちっとも個性的だとは感じないのです。

わたしはファッションや髪型のことなんかを考えるのが大好きなので他人のそれもよくチェックしていますが、自分を自分らしく表現できている人をみるとビビビっときます。
そして真にお洒落だな〜と思うのです。その人の色がにじみ出てると、もう堪らなくワクワクします♪♪

お金がかかっているとかいないとか、どこぞのブランド品とか古着とか、有名な美容室であろうが自分で切っていようが、一切関係ないんです。

『個性的になりたい!』ともし悩んでいる人がいるなら、せっかくなので一言いわせてください。

あなたがいいと思うもの
あなたがいいと思うこと


を追求してください。どれだけ世間で少数であろうとも。
そうすれば、あなたはもう『個性的』ですよ^^

PS)そうそう!
今日ね、頭のてっぺんを刈って長髪を結って、お侍さんみたいな髪型にしている外国の方を見かけました!
彼の容姿から、パフォーマンスとかじゃなくてオシャレ(自分がいいと思うこと)でやってるんだと思います。
{さや鼻}、WOW!と目がロックオンされちゃったー!!!めっちゃ素敵。きっとお侍さんが大好きなんですね。

いや〜かっこよかったな〜