こんにちは!{さや鼻}です^^
無事、引越しが 終わりました。引越し当日から電気がこないわ、ガスは漏れるわ、水は漏れるわ、トイレはつまるわ…もう本当にいろんなことが目まぐるしく起こりましたが、今日も絶好調に楽しいです!
さて最近のお話。一人の友人がアドラー心理学が大好きなわたしにアドラーの本を貸そうとして、間違って「こうして、思考は現実になる」という本を貸してくれました。せっかくなのでどれどれ、と開いてみると、どきっ!とすることばが冒頭にありました。
もう、これ以上知識はいらない。必要なのは「実践」だ
なるほど、今自分に必要なことばや出来事は、常にベストなタイミングでやってくる…最近感づいていたこの感覚が現実になった瞬間でした。
そしてもう一つ、ものすごく重大なことを改めて気づかせてくれました。薄々は感づいていたんです。でもそれがはっきりとこの本に書かれていたのです。
現実は甘くなくない…
現実は厳しくない!!!!
という真実。わたしはいつから「現実」というものは辛くて思い通りにいかないものだと思い込んでいたのでしょうか…?
…はて?
目が覚める思いがしました。
振り返れば遠い昔から。こんなことしたい!あんなことしたい!と言うたびに、大人たちに「現実をみろ!」と現実=辛いものという方程式を教えてこられました。なるほど、現実というものはそんなに大変なのか、夢を語るのは恥ずかしいことなのか、そう無意識のうちに考えるようになっていたのです。
それからというもの、夢を語るときだって自分が夢中になってるアイデアについて語るときだって、自分で自ら、
「でも現実は甘くないもんね…」
と言い訳をしていたことに気がついたんです。びっくりしました。ぞっとしました。だって、そのわたしのことばが現実を作っていたのだとしたら……?
ところで、思考が現実になるって本当だと思いますか?
わたしの答えは、本当です、です。
ここに2つエピソードがあります。
わたしは昔から自律神経が弱く、10代、20代前半までは特に、トイレに行けない状況と思考するとお腹が壊れました。何悪いものを食べたわけでもなく、言い換えれば自分でお腹をピーピーにさせられるのです。いま考えるとすごいパワーをもっているなぁと妙に感心してしまいます。
それから10代後半から突然、わたしの右耳は大きな音を綺麗に聞き取ることができなくなりました。バリバリバリと騒音として認識するのです。いろんな病院で調べてもらいましたが、聴力に異常はなく、これも神経系のものなんだろうと自己診断しました。そうすると、躍起になって異常を探していた頃に比べ、遥かに耳の聞こえがよくなったのです。わたしの素人見解では、これは異常ばかり探そうとして募っていた不安な気持ちが流され、しょうがないそういう体質だから、といった良い諦めが招いた結果だと思っています。身体と思考は強力に結びついているのです。すごいですね〜
それからもう一つ。最近、母によくフリースクールの話をするのですが、この間母が電話でこんなことをいいました。「近頃、テレビでフリースクールのことをよくみかけるわ〜、きっと今きてるんやなぁ」…わたしは思いました。確かにフリースクール卒業を義務教育卒業と認めようというような法案が国会で動いているという事実はありますが、それよりも、母がわたしが興味のあることに関心を持ち、それを"思考" しているからこそ、日々の膨大な情報の波からそのことばが母のアンテナにひっかかっているのです。
これらのことを振り返ると、思考が現実になるというカラクリが垣間見える気がします。
この本には、実際に思考一つで病気にもなるし不治の病だって治る、というような奇跡も実例として紹介されていました。そんな恐るべし!思考ですが、思考一つでわたしの人生を薔薇色にできるということですね。なんということでしょう♪
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アドラーのことばが胸に刺さります。
人は自分が与えた意味づけを通してのみ現実を体験する
アドラーがいうように現実というのは人によって違うということを改めて感じます。ですが人という生き物は弱い。わたしは弱い。良いところより悪いところが目に入るものです。ポジティブ思考よりネガティブ思考の方が簡単なのです。だから一般に蔓延っている「現実」は暗くて辛いものなのでしょう。
であれば敢えて、わたしは勇気を持って挑戦します。ポジティブに物事を捉えて生きたいのです。一生に一度の人生だもの。
OWL CITYというアメリカ出身のシンガーソングライターが大好きなのですが、なぜかというと、彼の歌はポジティブで美しいことばだから聴いていて本当に気持ちがいいのです。かわいらしくって、輝かしい夢の世界を歌うのです。わたしが好きな歌詞はこれ。
REALITY IS A LOVELY PLACE
わたしの現実も今、ラブリーになろうとしています。
最近わたしのハートがとっても暖かいのは、わたしにはやりたいことをいえば支えてくれる大勢の友人がいるということを改めて感じているからです。だからわたしも、やりたいことがある人を全力で応援します。夢はガンガン語りましょう。でっかい夢。わくわくして眠れないくらい楽しみな明日。
そんな毎日、今この瞬間から始められますね。
さぁ、始まりました!
ではまた!Seeya!
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